弁護士とオンライン化
今年の1月に弊所に入所いたしました、弁護士の加藤怜樹と申します。初めてブログを投稿いたしますので、初めに簡単に自己紹介をさせていただきます。
出身は愛知県で、大学時代は千葉県で過ごしましたが、大学院入学を機に愛知県に戻って参りました。生まれ育った地で弁護士としての第一歩を踏み出せることができ大変嬉しく思っています。
さて、現在、新型コロナウイルス感染症蔓延をきっかけとして、社会が様変わりしています。街中をマスク無しで歩いている人はほとんど見かけなくなりました。
また、お仕事をされている方々の中には、在宅、テレワークなど、働き方がこれまでと大きく変わったという方も多いのではないでしょうか。
弁護士業界も例外ではありません。
まず、弁護士の養成課程に大きな変化がありました。弁護士になるためには、司法試験合格後、司法研修所にて修習(研修)を受ける必要がありますが、昨年は、研修所史上初のオンライン修習が行われました。
また、裁判手続きのIT化が順次始まり、弁護士が事務所にいながらオンラインで期日に臨むことも増えてきました。
弁護士の仕事のオンライン化はますます加速していくものと思われます。
弊所でも、電話相談やオンライン相談など、面談以外の方式による法律相談を積極的に行っています。今後も、社会の変化に対応しながら、依頼者の方々にとって身近な存在となれるよう進化を続けて参りますので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。