西村弁護士の紹介
2011年01月20日
今日は、当事務所の大型弁護士、西村さんを、対談形式で紹介します。
【はじめに】
伴:西村先生が弁護士を志したきっかけはなんですか?
西村:大学生の時,漠然と弁護士にあこがれたのが最初です。その後,司法試験から離れ,美術品販売を手がける実家で,長く過ごしました。その後,アメリカに留学し,自分の能力や資格を武器に自信を持って活躍する人の姿をたくさん見て,再度,弁護士を目指そうと思いました。
伴:アメリカ留学ですか・・、それでは英語もペラペラ?
西村:ペラペラかどうかは置いときまして,英語は得意で、法科大学院に入る前は,TOEICで925点をとったこともあるんですよ。今ではすっかりなまってしまっていますが。
村上:じゃー、外国人問題は西村さんにお任せだなあ〜。それで、どんな弁護士にないたいと思っているの?
西村:私がいることによって,依頼者は笑顔にあふれ,事務所はほんわかと明るい雰囲気になり,弁護士会の活動は仕事がサクサクと進み,究極的には,地域社会や日本全国が幸せになるような,そんな弁護士になりたいです。
伴:スマイルキャラですもんね。
村上:当事務所のスマイル担当も伴さんから西村くんに交替するか。
【取り組みたい分野】
村上:当事務所にはバラエティに富んだ多くの事件がありますが、どんな分野に関心があるの?
西村:第一には,離婚や相続などの家族法分野です。この分野は,感情の問題が複雑に絡み,人間としての総合力が要求されますので,とても興味があります。第二には,私が今までに勉強してきた美術品,語学,知的財産法などの知識の中から,何か仕事に生かせるものを見つけていきたいと思っています。
村上:愛知総合の弁護士は、事件処理だけでなく、弁護士会での活動にも積極的に取り組む人が多いけど、西村さんはどうかな?
西村:会務活動は,弁護士に対する社会の信頼を維持するために,不可欠の活動であると考えています。弁護士は,自分たちのお金儲けに腐心するのではなく,社会の役に立つ存在であることを,会務活動を通じてアピールしていきたいと思います。
村上:そうだね、社会の役に立つ存在であってほしいね。愛知総合では、名古屋の本店以外にも小牧支部、津島支部(3月開所予定)と、弁護士過疎地域からのリーガルアクセス向上に取り組んでいるけど、愛知総合法律事務所が社会に役立つ事務所でありたい、大事なことだと僕も思うね。
【西村先生の素顔】
伴:先ほど、英語が得意だとのことでしたが、何かスポーツはされていますか?
西村:スポーツでは,ボクシングをかじっています。腕前は,おばさまボクサーに打ち負ける程度です。
伴:ボクシングは、学生時代から?
西村:いえ、小学校のときは水泳、中学校のときは卓球、高校・大学はテニス部に入っていました。いろいろ経験し、すべて補欠で部活を終えることができました。
伴:とりあえず、運動はしていたってことですね。私のゴルフと同レベル??
西村:まあ、それでも、部活動を通じ,「いつもニコニコ」「苦しいときほどニコニコ」というルールを自分自身に課し、最近では,「ウソっぽいほど完璧な笑顔」と言われるようになり,少々複雑な気分です。
伴:愛知総合には有志団体として陸上部(10kmマラソン)および愛知FC(フットサル)があり、既に西村先生からの入部届は受理されたと聞きましたが・・・
西村:え?私もう入部してたんですか?弁護士業界のスピード感,恐るべし…。
村上:僕のゴルフのように、仕事だけじゃなく、スポーツも健康を管理していく上で大事だから頑張らないと駄目だぞ。
西村:了解です。走り込んでおきます。
伴:愛読書はありますか?
西村:マンガですけど、「ドラえもん」です。あれほど愛と夢のつまった本を他に知りません。ちなみに、わが家で飼っていた猫の名前も,「ドラえもん」です。
【簡単に自己紹介を】
村上:では、最後に簡単に挨拶を。
西村:私の長所は,常に前向きな気持ちを失わないところだと思っています。依頼者の方々や,社会に対する貢献の気持ちを失わず,謙虚な気持ちで職務に努めて参りたいと思います。みなさん,どうかよろしくお願いいたします。
村上:当事務所には若手の弁護士も多いから、時には法律の討論をしたり、時には居酒屋でぐちったりしながら、事務所を大いに盛り上げてください。期待しています。