勤務三ヶ月
2016年04月01日
名古屋丸の内本部事務所 弁護士 田村 祐希子
はじめまして、弊所丸の内本部事務所に勤務しております弁護士の田村祐希子です。
金のシャチホコの輝く名古屋城の南、名古屋テレビ塔のある久屋大通公園の北西にある弊所丸の内本部事務所に勤務し始めてから三カ月が過ぎました。取り扱う分野は離婚、交通事故、相続等幅広いです。ご相談者には「弁護士にお世話になる日が来るなんて思ってもみなかった」と言われることがよくあります。その言葉を聞くたびに、人生を左右する問題をお任せいただいている重大性を実感します。また、「友人にお金を貸したが返してくれない」、「ちょっとしたトラブルで金銭を要求されているが払う必要はあるのか」といった日常の悩み、不安について、ご相談いただくことも多く、困っている方の身近な存在としてお力になれることに、やりがいを感じています。
私は、病気で全く右腕が動かせないという時期がありました。奇跡的に全快しましたが、当時、医師に一生、利き腕に不自由を抱えることになるかもしれないと宣告されていたこともあり、権利や平等というものに強い関心を抱くようになりました。数奇な経験ではありましたが、おかげで、誰かの役に立ちたいと強く思うようになりました。弁護士になってから、その気持ちは責任感とともに、ますます強くなりました。
まだまだ新米弁護士ではありますが、少しでも悩んでいる方のお力になりたいという気持ちだけは、先輩弁護士にも負けません。
よろしくお願いいたします。