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弁護士コラム Column

弁護士のやりがい>弁護士の大変さ

2019年06月03日
名古屋丸の内本部事務所 弁護士 丸山 浩平

はじめまして。弁護士の丸山浩平と申します。

本ブログに投稿するのは初めてのため,簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

私は,兵庫県西宮市で育ち,一橋大学を卒業して,愛知県知多市の工場で3年間勤務しました。工場勤務の頃,現場の困りごとを解決することにやりがいを感じた私は,悩んでいる人の問題を解決することが仕事である弁護士になりたいと考え,一念発起して京都大学法科大学院へ進学し,現在弊所名古屋丸の内本部事務所で弁護士として勤務することができました。

 

さて,民間企業と弁護士それぞれで働いたことのある私が感じることとして,弁護士は休みの日という考えが希薄ということがあります(弁護士が土日祝日問わず働きづくめということではありません)。

例えば,弊所では相続・離婚を多く取り扱っていますが,依頼者にとって相続・離婚の悩みは,生活に密接に関係する事柄のため,依頼者にとっては土日だからといって悩みがなくなるものではありません。また,刑事事件で勾留されている方にとっては,毎日が不安の日々です。

そのため土日であっても,依頼者の相談に対応したり,警察署へ接見に行ったりと依頼者の心配が少しでもなくなるよう努めています。

大変なこともありますが,弁護士を目指したときの初心である「悩んでいる人の手助けになりたい」という思いがあるため,やりがいのほうが大きく感じられています。

今後も初心を忘れることなく,少しでも多くの人の力になれるよう精進していきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

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