弁護士に聞いてみよう!話してみよう!
2018年12月03日
名古屋丸の内本部事務所 弁護士 米山 健太
皆様こんにちは。
名古屋丸の内本部所属弁護士の米山健太です。私は、現在大学病院に出向しており、病院内弁護士として勤務しています。そのご縁もあって、近時は様々なセミナーを担当させていただく機会が増えました。
皆様は「弁護士と話す、話を聞く」ということにどのようなイメージをお持ちでしょうか。現実離れした正論ばっかり言う、法律なんて普通に過ごしていたら関係ない、とは思っていませんか?
確かに法律の中には細かい規則・規程があるため、ややこしいお話をする場合もあります。しかし、最も大切なことは、セミナーで法律知識をお伝えすることではなく、セミナーで得た知識で日々の業務・あり方を改善することですので、私がセミナー講師を担当する際は「~~~とお話ししてはどうでしょうか」「~~~と記載してはどうでしょうか」というように、具体的な対応方法を重視してお話しています。
また、当事務所では、セミナー資料を共有化し、内容をアップグレードする体制を整えているため、ご紹介できる解決方法も拡大していく傾向にあり、皆様のご要望にも適う案をお示しできるのではないかと思います。
ご縁ついでにプライベートのお話も。この夏、病院職員の方々と一緒にシマノ鈴鹿ロードに参加しました。ロードバイク自体は数年前からの趣味でしたが、大会に出たり、サーキットコースを走るのは初体験で、僅か一週で体力的な危機感を覚えつつも充実した時間を過ごせました。次回開催予定は1月です。次回大会を乗り越えるための具体的な対応方法も考えておけば良かったと後悔しつつ、全力で臨みたいと思います。