久しぶりの銀ぶら
2013年10月31日
名古屋丸の内本部事務所 弁護士 柄夛 貞介
台風27号、28号が去って、青空の広がった10月27日の日曜昼さがり、6歳と8歳の孫二人を連れて5年ぶりかの銀ブラを楽しんできました。歩行者天国のうえハロウインも近いとあってもの凄い人出ででしたが、仮装姿の歩行者や外人も多く、人々は楽しげでくつろいでいる感じでした。孫が走っていった先を見ると、スマホなどを構えた人だかりがあり、何事ならんとみると歩車道の境の縁石上にある細い鉄製の看板の上に親猫と生まれたばかり子猫が座っていました。親猫は人間共の視線とシャッターの放射をを浴びながらこれを睥睨し、まさに「我が輩は猫である。」という感じでした。それにしても、自動車爆弾や自爆テロの頻発するどこかの国を思うと、当たり前の平和のありがたさをしみじみと感じた一時でした。