示談交渉で早期に慰謝料請求が認められた例
ご相談内容
Aさんは,夫が会社の同僚と不倫関係にあるため,会社の同僚に対して慰謝料請求をしたい,謝罪をしてほしい,会社を辞めてほしい,とご相談にいらっしゃいました。Aさんはご相談前に探偵を雇って不倫の有無を調査しており,夫が会社の同僚の自宅で一晩一緒にいた証拠もお持ちでした。
解決事例
不倫相手の住所が分かっていたので,まずは,弁護士から慰謝料の支払いを求める文書を送付しました。その後,相手が代理人をつけたので,代理人と交渉を開始したところ,不倫の事実に関する証拠があったため,相手は素直に慰謝料請求に応じ,早期解決に繋がりました。また,会社を辞めることも承諾し,Aさんのご意向に沿った解決となりました。
ポイント
早期に弁護士を依頼し,弁護士柄不倫相手に請求をすることで交渉がスムーズにいき,相手が任意に慰謝料を支払ってくれるケースは多数あります。また,このケースでは,夫の不倫相手が会社の同僚であったという事情があり,退職についても,早期に合意をすることができました。
弁護士費用
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