不貞の慰謝料請求を受けた事案で減額かつ早期解決ができた事例
ご相談内容
事前の交渉なく、相手方からいきなり不貞の慰謝料請求訴訟を提起され、対応の仕方について相談に来られました。
不貞については、事実だが、請求額が330万円(慰謝料300万円+弁護士費用30万円)と高額であったため、弁護士の見解を聞きに来られました。
解決事例
不貞の経緯等について、依頼者の認識を伝えた上で、和解による早期解決を希望する旨を裁判所に伝え、実質2回の期日で、和解が成立して解決となりました。初回の裁判期日は8月4日で、和解成立は8月31日です。
依頼者が支払った解決金は、100万円であり、230万円の減額を獲得しました。
ポイント
法的論点は、慰謝料額の評価です。
支払うべき慰謝料の判断にあたり必要な事項(不貞期間、離婚の有無、配偶者からの回収額など)を確認した上で、適切と考えられる額をこちらから提示することで早期解決ができました。
弁護士費用
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