依頼後3週間で離婚が成立した事例
ご相談内容
夫から暴力を振るわれました。慰謝料を請求したいのですが、夫との離婚を最優先に考えたいと思います。一刻も早く離婚したいですが、どうすればよいでしょうかと相談に来られました。
解決事例
相手方代理人と交渉し、慰謝料請求の放棄を条件に相手方に離婚届に署名・押印してもらい、早期に離婚が成立しました。
そして、その後、養育費額について腰を据えて相手方代理人と交渉をし、公正証書遺言(離婚給付等公正証書)を作成し、適正金額で養育費の取り決めを行いました。
離婚成立は、受任してから、3週間後のことでした。
ポイント
DVを受けた被害者が一番に考えるべきは身の安全です。
考え方にもよりますが、ひどいDVを受けたを受けている場合は、別居を最優先に、慰謝料請求権との交換条件に離婚を早期に成立させる方法もあります。
前提としてDVを受けたを立証できる程度に証拠を収集しなければなりませんので、傷の写真、診断書、録音、日記等を収集することを心がけてください。
ただ、一番は、人に頼ることです。弁護士や警察署、女性相談センターに電話をしてみてください。
弁護士費用
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