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弁護士コラム Column

新春鼎談

2017年01月04日
名古屋丸の内本部事務所 弁護士 村上 文男

皆さん明けましておめでとうございます。
昨年は皆さんのご支援のおかげで、順調な年でした。
心より御礼申し上げます。
本年も依頼者の皆さんのために全力投球いたしますので倍旧のご支援を賜りますようお願い申しあげます。
本年は趣向を変えて、村上・南・横井による新春鼎談でのご挨拶とさせて頂きます。

 
1 昨年の回顧 感謝
村上:昨年の回顧ですが、愛知総合の人材の厚さと共に、底力を感じた1年でした。弁護士の大量増員の時代にもかかわらず、所員の皆さんのおかげで過去最高の好景気を実現することができました。
南:そうですね。私も支所勤務が多かったのですが急遽本部に戻ることになり、本部の視点から勉強をさせていただいておりますが、改めて愛知総合の底力を実感しました。当事務所は優秀な人材が集結しており、盤石な基盤が構築されてきていると感じます。今年も愛知総合全員でこの路線を更に進化させていきたいと思います。
横井:私は本部で事務局に関する業務を担当しておりますが、事務局の専門化が急速に進んでいると感じています。弁護士が安心して仕事に専念できるのも、事務局のおかげです。
村上:しかし、君たち2人はいつも事務局にぶつぶつ言っているのでは?
横井:そ、それは、事務局員の更なる成長を願っているからです。いつも事務局を信頼していますし、事務局あっての当事務所だと感謝していますよ。
南:本当に事務局はよくやってくれています。

 

2 専門化
村上:同感です。ところで、事務局の専門化、パラリーガル化は今年も更に進めていきたいですね。
横井:私もそう思っています。交通部、離婚部、破産・管財人部、労働部はシステム化しています。今年の課題は相続部の強化です。
南:相談事業も更に進化させていきたいです。年間6500件以上もの相談を受けていますが、真に法律相談を必要としている人に手を差し伸べるための改革を進めていきます。そのためには事務局の協力が是非必要です。

 

3 支所展開
村上:昨年は高蔵寺事務所を開設し服部文哉弁護士が所長として赴任しました。一昨年は10月に日進赤池事務所を開設し、森田祥玄弁護士が所長として活躍しています。12月には藤が丘事務所を開設して長江昂紀弁護士が所長として赴任する等、離れ業の支所展開でしたが、今年も支所開設をしたいですね。
南:当然今年も支所を開設します。新発想の支所開設になると思います。
村上:えっ。どんなことを考えているの?これまでの支所は本部から30分程度の本部直結の発想で開設してきたけど、これからは本部からの距離にとらわれない支所の開設も視野に入れるということですかね。
南:その通りです。私は既に目安は付けています。もう少し調査をしてから、お話しします。
横井:え。本当ですか。多くは期待せずに楽しみにしています。

 

4 新人弁護士採用
村上:愛知総合の強みは優秀な人が応募してくれることです。人柄のよい、依頼者に信頼され、コミュニュケーション能力の高い人を採用したいですね。
南:私もそう思います。私としては3〜5名採用したいと考えています。
横井:私は採用を担当しておりますが、採用ほど難しいことはないと思っています。また、採用と同時に事務所に入所した後の育成にも力を入れていかなければならないと思っています。
村上:了解です。君たちにお任せします。今年も大きく前進する年にしてください。是非お願いします。
南・横井:支所の所長、他のパートナー弁護士とも協力して、緊張感を持って仕事に立ち向かいながらも、楽しみながらの1年にしていきたいです。
全員:今年も愛知総合は進化し続ける法律事務所として皆様と共に歩み続けていく所存です。ルネサンスの読者のみなさんの絶大なご支援を賜りますようお願い申しあげます。

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